バスの遅れを連絡するアプリ
2021/06/01
モークルを作るとき
どういう方法が一番使いやすいのか?を最初に考えました。
開発をはじめたのは2017年。
この時、ほとんどの人はスマホを使っていたので、
ガラケーではなく、スマホの利用を前提に考えていました。
選択肢は四つありました
・専用アプリを開発
・ブラウザに表示
・メールで連絡
・LINEに表示
専用アプリは、開発や更新がたいへんということと、
利用者である幼稚園児の保護者20〜40代の女性が
スマホにアプリをインストールして、毎日使うのは、無理があると考え、ボツにしました。
iPhoneのsafariやAndoroidのchromeなど、
ブラウザに表示する方法も検討しました。
こちらは、使い勝手があまりよくなく、
また、”お気に入り”に登録してもらうのがたいへんそうで、
こちらもボツ
メールで連絡は、
利用者である幼稚園児の保護者世代が
”メールを使うことが少ない”と言うことと、
通知が一方的で不便なため、
こちらもボツ
LINEに表示は、
最初から、この方法を考えていました。
ある講演会で、
「LINEは多くの人が使っていること」
「LINEの操作に慣れていること」
「LINE上でいろいろなことができること」
を聞き、LINEで実現したいと考えました。
LINEなら、アプリのインストールの必要も無く、
登録もQRコードを読み取るだけ。
使ってみたら、動作も快適でした。
今では、1日に1万回以上
”今どこ?”が押されています
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