メール?LINE?生徒や保護者への連絡方法でよくある5つの間違い!
お役立ち情報
2021/09/22 (更新日:2026/07/28)

幼稚園や保育園、学校、塾、自動車学校では、生徒や保護者への連絡手段としてメールやLINEを使っているところが多いのではないでしょうか。普段は無意識に使い分けていますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、正しい使い分けが必要です。適切な使い方を知らないまま利用すると、トラブルや事故につながることもあります。この記事では、メールとLINEについて知っておきたいポイントを紹介します。
メールとLINEの違い
パソコンと相性がいいメール
メールは電子メール(Eメール)とも呼ばれ、1960年代ごろに今の原型が開発されました。歴史的な経緯からパソコンでの利用に適しており、誰でも・いつでも・世界中で使える標準的な連絡手段です。
スマホで使うのはLINE
LINEは2011年(東日本大震災後)にサービスを開始しました。スマートフォンアプリとして利用でき、携帯電話会社のキャリアを問わず使えることや、登録の手軽さ、スマートフォンの普及とともに利用者を増やしてきました。2020年3月時点で全世代の利用率は86.9%にのぼり、今や国民的アプリといえる存在です。
メールにあってLINEにないもの
メールとLINEはどちらもメッセージを送るための連絡手段ですが、大きく異なる点があります。それは「件名」です。メールには必ず件名がつき、基本的に「相手に用があるときに送るもの」という性質を持ちます。一方LINEには件名がなく、親しい間柄では用がなくてもメッセージを送るケースが多くあります。つまり両者の違いの一つは、メッセージを送る際に明確な用件があるかどうかという点です。
メールとLINE、それぞれの利用者層
メールはビジネス中心
10〜30代の若い世代では、日常的な連絡をメールで行う人は少なく、メールを最もよく使うのはビジネスシーンです。仕事上の連絡の多くはメールで行われており、名刺にメールアドレスが記載されているのも、公式な連絡手段として広く認知されているためです。
LINEは個人間の利用が中心
メールをあまり使わない若い世代の連絡手段はLINEが中心です。個人間・グループ間のやり取りの多くがLINEで行われています。LINEで「友だち」になるには相手のQRコードを読み取る必要があるため、実際に会ったことのある人同士でつながっているケースが多いのも特徴です。
開封率と既読の違い
読まれないメール
日本のビジネスマンは1日に平均38.07通のメールを受け取っているという調査がありますが、実際にしっかり開封するのは24%程度にとどまります。届く数が多く文章量も多いため、読まれずに削除されてしまうメールも少なくありません。また、メールアドレスの誤りや廃止によって届かないケースもよくあります。
既読がつくLINE
LINEには送ったメッセージが読まれたことを示す「既読」機能があります。返信がなくても既読がつくことで安心感を得られることも多いでしょう。LINEのやり取りは親しい相手が中心のため、着信から短時間で既読になる傾向があるとされています。
安全性の違い
迷惑メール・スパムメールのリスク
これまでにもスパムメール、広告宣伝メール、詐欺メール、ウイルスメールなど、悪意のあるメールによる被害が数多く発生しています。基本的に悪意のあるメールの送信自体を防ぐ方法はなく、メールソフトやウイルス対策ソフトを活用して被害を防ぐことが必要です。
LINEのデータ管理をめぐる懸念
2021年3月には、LINE国内利用者の個人情報が国外のサーバーに保管され、閲覧可能な状態になっていたことが報じられました。この件についてLINE側は、すべてのトークデータを国内に移管することを表明しています。実際の情報流出は確認されていませんが、利用者の知らないところでデータが扱われていたことに不安を感じた人も少なくないでしょう。
なお、LINEの画面が第三者に見られるのではという不安を持つ人もいますが、やり取りの画面はどちらか一方が保持しているものであり、第三者が他人のLINE画面を直接盗み見ることはできません。過去にはLINEを介したいじめが問題になったこともありますが、これは利用の仕方に起因するものであり、LINE自体の安全性は比較的高いといえます。
連絡手段として使う際に気を付けたいポイント
スパム判定への注意
幼稚園や学校のドメインが受信側で拒否されないよう、ドメイン拒否解除の設定をしておく必要があります。また、一斉メールを大量に送りすぎると、Googleなどからスパム扱いされ迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。年々スパム判定の精度は上がっており、一度そう判定されるとほとんど読まれません。メール文中のリンク先が危険なサイトと判定された場合もメールが届かなくなるため、送信前の確認が欠かせません。
個人アカウントは使わない
生徒や保護者と個人のLINEアカウントでつながることは、トラブルの原因になり得ます。連絡手段としてLINEを利用する場合は、必ず「LINE公式アカウント」を使いましょう。多くは無料で開設でき、スマートフォンからも利用可能です。公式アカウントであれば登録者個人の情報を園側が把握することもないため、情報流出のリスクもありません。
【公式】LINE公式アカウント|LINE for Business

LINEを使うモークルのメリット
モークルは、LINEを使ってバスの現在位置情報を取得できるサービスです。誰もがスマートフォンで使い慣れているLINEアプリを活用するため、利用方法の説明もほとんど必要ありません。QRコードを読み取るだけで登録が完了し、LINE公式アカウントを利用しているため、登録者個人の情報を特定することもなく、情報流出の心配もありません。
▼モークルは、ICT化推進補助金の対象ツールです
まとめ
- 連絡方法として、メールとLINEはそれぞれの特性に応じた使い分けが必要
- メール・LINEともに、それぞれ異なるリスクがあることを理解しておく
- モークルはLINEの手軽さと安全性を活かした連絡・位置情報通知ツール







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